『罠』

1960年フランス・パリで生まれた傑作推理劇が今、
最高のスタッフ・キャストによってよみがえる!

ロベール・トマ 作 『罠』

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この作品はフランスを代表する劇作家ロベール・トマが1960年に発表し、パリで初演されました。ロベール・トマはこの一作でフランス演劇界の寵児となり、大ヒットを飛ばした本作は以来、世界各国で上演され、日本においても度々上演されています。この度、実に7年ぶりに待望の加藤和樹主演『罠』の上演が決定しました!

登場人物はわずか6人だけ、誰もが怪しく、誰もが真実を語っているとは思えない状況の中、殺人事件の取り調べは二転三転、緊張感漂うセリフ(証言)の応酬が続きます。物語の巧みな伏線と見事な構成、そして物語は衝撃的なクライマックスを迎えます!「演劇界のヒッチコック」と呼ばれたロベール・トマ屈指の名作が今、よみがえります!

<STORY>
物語はとある山荘での出来事。新婚3ケ月のカップルがバカンスのため訪れていたが、些細な夫婦喧嘩から妻のエリザベートが行方不明になってしまう。夫のダニエルがカンタン警部に捜査を依頼するが、なかなか見つからない。そこへマクシマン神父に付き添われてエリザベートが戻ってきたが、全くの別人だった!ダニエルは激しく抵抗し、妻ではないと主張するが、状況証拠はどれもこれも現れた女が妻であると印象づけるものばかり。証人として絵描きや看護婦も登場し、騒動の渦は大きくなるが、ついに殺人事件にまで発展してしまう。誰が正しいのか、誰が嘘をついているのか、そしてエリザベートは一体どうなってしまったのか、やがて思わぬ事態から意外な真実があきらかに!

演出:深作健太

キャスト:
ダニエル 加藤和樹
エリザベート 白石美帆
マクシマン 渡部 秀
ベルトン 初風 緑
メルルーシュ 山口馬木也
カルタン 筒井道隆

日程
【亀有公演】 7月13日(木) かめありリリオホール
【兵庫公演】7月15日(土)、7月16日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
【東京公演】 8月8日(火)~ 8月15日(火) サンシャイン劇場

チケット
【亀有・東京 公演】8,000円(全席指定・税込)
【兵庫公演】8,500円(全席指定・税込)

お問い合わせ
【亀有・東京 公演】
<サンライズプロモーション東京> 0570-00-3337 (10:00~18:00)
【兵庫公演】
<芸術文化センターチケットオフィス>0798-68-0255(10:00~18:00)